満喫した夏
今年の夏は激務で、家にただたんに寝に来ているだけの毎日を過ごしております。
看護師は早死にするというのは十分に納得できる日々です。
ですが、その分、夏を満喫しました。
まさか2か所で花火大会に参加できるとは思いませんでしたね。
体調不良の中とはいえ、リフレッシュが出来たと思います。
仕事が辛くストレスが多い分、プライベートではいかに自分を大事にしていくかの大切さを実感しております。
新しいものに刺激を受ける
再就職をして2か月。
職場環境にも徐々にというか自分の感覚的には6-7割方はもう慣れてきています。
だけれど、師長さんからも言われた通り、まだまだ知らない事や慣れない事が多くて辛いと感じる事の方が多いです。
「6年目にもなるのにこういう事も知らないのか」って自分が思ってしまいます。
でも、それは看護師として育ってきた環境が違うから仕方ないですし、同じ処置やケアでも病院によってまるで違いますから、仕方ないんですけどね・・・。
それはさておき・・・
夫婦ともども、何かとストレスの多いこの時期だからこそ、行ってまいりました、温泉でございます。
しかも貸し切り風呂。
ヒノキのお風呂が好きなんですけど、こういう壺風呂?も表面がツルツルしていて味わい深いですね。
凄くホッとしました。
それから、嫁がパン屋に行きたいという事で、Twitterで教えていただいたアクアアグニスさんへ。
時間的にまだレストランは開いてはいませんでしたが、パン屋はオープンしていたので早速♪というか、何ですかこのリゾートな内容の複合施設は!
レストランもあるしカフェもあるしパン屋もあるし、風呂もあるし、宿泊施設もあるし。
パンの写真は撮り忘れましたけど、相当なレベルの高いパンでございましたよ。
あまりこういうオシャレな雰囲気のパン屋さんって意外と味は普通だったりするもんですけど、予想のはるか上の満足度です。
ここは是非ともドライブコースとしても、リピートします!
そんでもって、思い付きの人生初の滋賀県へ。
三重県にいながら、初めて行きました。
途中の山道は死ぬかと思いましたが、琵琶湖の巨大さにびっくりなのと、それを利用した観光の多さもびっくりです。
初めて行ったので、すべて新鮮で、ここは日帰りではもったいないです、本当に!
圧倒的な観光力は北海道であるとは思いますが、最近の三重も滋賀も負けてないなって思いましたね、素敵です。
次は必ず宿泊して滋賀を満喫しないと駄目です、これは♪
この2日間はすべてが新鮮で、リフレッシュ出来ました。
さくら2016
初の日勤深夜を終えて天気が良かったのと、今が一番の見ごろなので花見を堪能してきました。
駅で惣菜やおにぎりを買って、ゆっくりと桜と同じく花見を楽しんでいる方々を見ていると、何だか精神的にほっこりしました。
3月7日転職
2016年3月7日、転職。
転職して2週間になるけれど、まだまだです。
今働いている1年目の看護師より働けていない。
ここの職場の1日の流れ、ルール、考え方、マニュアル、物の場所、使い方、処置の種類が全く違うから。
前の職場の働き始めたころも同じような苦しんでいたそう。
半年でこの場所で経験出来る事を一度は経験出来て、1年経つと慣れる。
2年経つと自分の場所が確立され自信が出てくる。
それを目標に今出来る事を頑張ります。
ありがとうございました
2016年02月29日(月)退職。
辞める事に対して、嬉しいと感じているスタッフもいるかもしれませんが、惜しむ声が多く聞かれて、最後の最後までありがたい言葉をいただけて、切なくも幸せでした。
私はこの職場の方々とのつながりを断つつもりは全くありません。
2年という短い間でしたが、初の診療科でたくさん学ぶものがありました。
個人的には大事な濃厚な2年で、この経験は大きいです。
みんな口をそろえて「若いうちにたくさんの経験をしなさい」と言われる理由が分かります。
色んな病院、人たち、色んな医療がある。
これは1つの病院では絶対に分からない事です。
確実に看護師としてこの5年の間、成長したと感じています。
本当の自分の看護の在り方も確立しました。
次の職場は決定していますが、また患者さんスタッフの皆さんと大事につながっていきたいです。
看護師の原点
とある患者さんに、ありがとうございます。
その方は、私に私自身の看護の原点を思い出させてくれました。
「悩み痛み苦しんでいる方の1つの支えになりたい。その方が1日を振り返る時、自分と関わった事で1つでも笑顔になってもらいたい。」
これが私の看護の原点。
今の職場に2年経ち、そこの職場の「普通」に慣れた。
どこの職場でも度合いが違えど、人手不足で業務過多。
自分も事あるごとに思った。
「仕方がない」
でも、そんなのプロじゃない、そんな言い訳をしない、改善していく事がプロ。
日々進歩する医療事情とその体制と患者さんのニーズ。
それに個々ではなく、チームとしてサポートしていきたい。
「ひとを救えるのはひと」
もう言い訳なんてたくさんなんだよ。
「仕方がない」「仕方がない」「仕方がない」
「検討中です」「検討中です」「検討中です」
いつまで言ってんだよ、目の前の患者さんがそれで犠牲になってるじゃないか。
「あなたの言っている事も分かります、でも現実はそううまくはいかない、理想通りにいかないでしょ。」
そんなの分かってるから、何度も上層へ直訴してんだろうが。
理想のため日々試行錯誤するのが責任だろうが。
もっと現場の患者さんと職員を見ろよ、もっと声を聞けよ、もっと顔を見ろよ。
そこに人道なんてあるのかよ。
私は、私の看護を信じて貫き、周りの後輩先輩、患者さんに影響されながら変化させていく。
私の看護師の原点をベースに。
入籍記念日(2月2日)
2011年02月02日が、入籍記念日。
日頃の疲れを癒しに、いざ絶景と温泉へ。
このときは交渉中の件が1つあったので気分が落ち込み気味でしたが、それをふっとばしてくれた料理、絶景、温泉でございました。
年々、夫婦とは夫とはという事が徐々に分かってきたような気がします。
まだまだなんです、本当に。
夫婦としての責任、夫としての責任・・・。
これからも楽しみながらこうやってちゃんと悩み考えるべき事は前向きに考えていきたい。